「ターミネータ データ完全抹消」のよくある質問

ターミネータは、RAID構成されているハードディスクを抹消できますか?

「ターミネータ10+ データ完全抹消」、「電子データシュレッダー」で対応が異なります。

電子データシュレッダー、電子データシュレッダー2

Windowsにインストールして使用するソフトですので、基本的に対応しています。
ただしOSの抹消には対応していません。ハードディスク、ドライブ単位で抹消する場合はご利用いただけません。

ターミネータ10+ データ完全抹消「BIOS版」

(販売終了)

ターミネータ10+ データ完全抹消「BIOS/UEFI版」

上記製品は複数のプログラムが1つの製品として動作し、抹消範囲を広くカバーしています。

Windowsにインストールして利用するWindows版は、「電子データシュレッダー」と同様です。

DOS起動版は、RAID構成には基本的に非対応となっております。
ハードウェアRAIDの場合、RAID構成を解除した上で抹消作業を行ってください。
ソフトウェアRAIDの場合は、複数のドライブとして認識されるので、その状態で抹消が可能です。

WindowsPE起動版および新たに追加されたUEFI版は、WindowsPEやLinuxに組み込まれている標準ドライバに対応しているものは抹消可能です。標準ドライバに対応していない場合は、DOS起動版と同じように、RAID構成を解除した上で抹消作業を行ない、ソフトウェアRAIDの場合は、複数のドライブとして認識されるので、その状態で抹消が可能です。なお、プログラムの性質上ドライバの組み込みはできません。

しかしながらRAIDドライバによってはRAIDを組んでいても2台と表示されたり、1台と認識できたり、様々なパターンがあり「こうすれば確実」とは言えません。

確実なのは「RAID構成を崩す(解除する)こと」です。

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