クラスタとは、セクタを複数まとめたもので、ファイルに割り当て可能なディスクスペースの最小単位です。例えば、1文字しか書かれていないテキストファイルのサイズは1バイトですが、ディスク上では1クラスタ占有することになります。1クラスタあたりのセクタ数は、ディスクフォーマットや容量によって異なります。例として、200GBでNTFSフォーマットされたディスクの場合、1クラスタは8セクタとなります。